こんにちは。
今回は、私が実際に経験した「婚活体験」と、夫と出会うまでに意識していたポイントをご紹介します。
今の時代、出会い方は本当に多様です。
マッチングアプリでの“すっぴん婚活”、結婚相談所の手厚いサポート、自治体主催の婚活イベント、街コン、婚活バー…などなど。
そんな中、私が夫と出会うまでに大切にしていたのは「自分の目で確かめる」「動ける範囲で動く」ことでした。
実際にどんな出会いがあり、どんな行動をしていたのか、順を追ってご紹介します。
① 気になるイベントは“自分の目で”確かめてみる
婚活初期は、某有名マッチングアプリを利用していました。
出会った相手のプロフィールは、以下のような方。
- 2歳年上
- 藤沢市在住
- 医療機器メーカーの営業
- BMW所有の恰幅の良い男性
一見すると魅力的な条件の方でしたが、実際に付き合ってみると…
- 会えるのは私の仕事終わりの深夜〜朝方だけ
- 会うのは私から誘わないと実現しない
- 日中のデートはやんわり断られる
何となく“都合のいい関係”になってしまっていると感じ、仕事が忙しくなることを口実に、6月ごろには自然消滅を図りました。
その後、新たな出会いを求めて向かったのが、五反田の婚活バー。
平日休みを活用して訪れたところ、オーナー手作りの美味しい料理と、恋愛トークを中心に楽しく会話できる空間が広がっていました。
1回目で運命の出会いはなかったものの、「実際に足を運んでみる」ことの大切さを再確認しました。
② 行ける範囲なら、どこへでも!
夫と出会ったのは、千葉県で開催された婚活パーティーでした。
そのパーティーは、私がSNSでフォローしていた結婚相談所の仲人さんが、東京出張に合わせて企画されたものでした。
会場は千葉県内の個人経営の居酒屋。参加者は以下の通り。
- 男性:8人
- 女性:3人
アットホームな雰囲気でしたが、ここで事件発生!
現金がない!?
参加費は女性2,000円。ところが、財布の中身は現金ゼロ。
数日前に誕生日プレゼントとしてブランド財布を新調しており、中身はクレジットカードと交通系ICのみ…。しかもデビットカードもなし。
急いで主催者に連絡するもすぐにはつながらず…。
迷った末、一度家に戻って現金を取りに帰るという荒業に出ました。
結果的に1時間遅れで到着しましたが、参加者の皆さんは談笑しながら待っていてくださっていて本当にありがたかったです。
③ そして運命の出会い
会場はとても狭く、女性3人が横並び。私は真ん中の席に座り、男性が5分ごとに入れ替わる“回転寿司スタイル”でした。
その短い時間の中で出会ったのが、今の夫です。
話した内容といえば、
- 小学校の先生をしていること
- 私の母方が教育関係の仕事をしている一族だということ
この共通点だけで「なんかいいかも」と思い、気になるお相手リストには夫ともう一人の名前を書きました。
(後から聞いた話では、男性側は1名のみ記入できたそうです)
見事カップル成立し、連絡先を交換。その後、交際を経て結婚に至るまでの流れは、また別記事でご紹介します。
【まとめ】条件を決めすぎず、動いてみることが大事
婚活って「理想の条件」にこだわりすぎると、動けなくなってしまうもの。
でも私の場合、「面白そう」と思ったら気軽に行ってみる“ふっ軽さ”が結果につながったのかなと思います。
もちろん、「どこでも行けばいい」というわけではなく、自分にとって譲れない条件はしっかり把握しておくことが大切です。
例えば…
- 実家から遠くに引っ越したくない
- 今の仕事は辞めたくない
- 休日の過ごし方は譲れない
まずは自分の「絶対に譲れないこと」を整理しつつ、その中で動ける範囲を広げていく。
それが、良いご縁を引き寄せるきっかけになるかもしれません。
最後に
ここまで読んでくださった方へ。
このブログが、少しでもあなたの婚活のヒントになれば嬉しいです。
そして、あなたにも素敵なご縁がありますように。応援しています!
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